看護師の仕事は、日常的に手をよく洗う仕事です。
手を洗うだけでなく消毒液を素手で触る事もありますし、手袋も1日に何度もつけます。
これらは感染予防にはなりますが、手荒れを起こす原因にもなります。
しかし感染予防をしていかないと、病気の人の看護はできません。
感染予防を徹底している看護師ですが、肌荒れ、爪割れがあるとその部分から感染を起こしてしまう事があります。
手を日常的に洗って、肌荒れを起こしたらクリームをしっかりと塗って肌荒れを予防しなければいけません。
そして万が一爪が弱くなっている、爪割れしているのであれば、ネイルを塗るのが効果的です。
ネイルはおしゃれのためにだけするものだというイメージがあるのですが、看護師のネイルは、感染予防に効果的です。
爪を保護する役割、爪割れを予防する効果があります。
手洗いを頻繁にしていると手荒れ、爪割れが起きますし、ハンドクリームだけでは防ぐことができません。
そのためネイルを塗る事で予防する事ができます。
しかし気をつけなければならないのが、ネイルの色です。
透明のネイルやヌーディーカラーのネイルなら目立ちませんし、人に知られる事なくつける事もできるでしょう。
看護師のネイルは全面的に禁止だと思っていた人も、感染予防になることを知らなかったのであれば、今日からは、おしゃれのためにではなく、感染予防として自分を守るためにネイルを検討するといいでしょう。
他にも看護師のネイル事情をまとめたサイトがありますので、面白い情報が得られるかもしれません。